10年後の愛しの君へ
2008-10-01(Wed)
第三章 別世界(ママ編) ページ48
夜になっても、お兄ちゃんは目を覚ますことなく、ベットで静かに眠っていた。その姿を見てるだけで、パパもママも何もしてあげられず、ただ、じっと見守ることしか出来なかった。今日は、お兄ちゃんと一緒に、ベットに寝る事が出来ないので、布団セットを借りて、ベットのない病室に、布団を敷いて一人で寝るんだけど、なんか無性に淋しくて……お兄ちゃんの事が気になって……なかなか眠れず…「このまま、ずっと寝たまま起きないのか……起きたとしても、この先どんな状態になるのか……私は、お兄ちゃんを、ちゃんと育てる事が出来るのか……」と考えても、考えてもしょうがないことを、ひたすら思い、悩んでいた「なんで、こんな事になってしまったんだろう……どうして、お兄ちゃんだったんだろう……」この言葉が、何度も頭に浮かんできて、前向きに考える事が出来ず、眠れぬ夜を過ごしていた。



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夜になっても、お兄ちゃんは目を覚ますことなく、ベットで静かに眠っていた。その姿を見てるだけで、パパもママも何もしてあげられず、ただ、じっと見守ることしか出来なかった。今日は、お兄ちゃんと一緒に、ベットに寝る事が出来ないので、布団セットを借りて、ベットのない病室に、布団を敷いて一人で寝るんだけど、なんか無性に淋しくて……お兄ちゃんの事が気になって……なかなか眠れず…「このまま、ずっと寝たまま起きないのか……起きたとしても、この先どんな状態になるのか……私は、お兄ちゃんを、ちゃんと育てる事が出来るのか……」と考えても、考えてもしょうがないことを、ひたすら思い、悩んでいた「なんで、こんな事になってしまったんだろう……どうして、お兄ちゃんだったんだろう……」この言葉が、何度も頭に浮かんできて、前向きに考える事が出来ず、眠れぬ夜を過ごしていた。


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