10年後の愛しの君へ
2008-10-02(Thu)
第三章 別世界(ママ編) ページ49
朝方、看護婦さんの「お母さん!」と呼ぶ声に目が覚め、飛び起きた。看護婦さんは、あわてて「お兄ちゃんが、目を覚ましましたよ。ちゃんと目を開けていますよ」と…ママは急いで様子を見に行った。顔を見た瞬間、涙が溢れてきて……「お兄ちゃん!よく頑張ったねぇ〜。生きていてくれて良かった……ほんとに良かったよぉ〜ありがとう……」ママは涙が止まらなかった。あどけない顔で目を開けて、ベットで寝ている姿が、お兄ちゃんが可愛くて、愛おしくて……「必死に生きようとしてだんだね。頑張ってたんだねぇ〜。こんな思いさせちゃって……ごめんねぇ〜」この時ママは、どんな事があっても、この先、お兄ちゃんに何が起きても、ずっと一緒に生きて行きたい。パパとママが全力で、命ある限り、お兄ちゃんを守って行きたいと……先生や看護婦さんに対して、怒りや悔しさがあったけど……お兄ちゃんが目を覚ました事で、やっと強い意志が固まり、前に進める気がした。



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朝方、看護婦さんの「お母さん!」と呼ぶ声に目が覚め、飛び起きた。看護婦さんは、あわてて「お兄ちゃんが、目を覚ましましたよ。ちゃんと目を開けていますよ」と…ママは急いで様子を見に行った。顔を見た瞬間、涙が溢れてきて……「お兄ちゃん!よく頑張ったねぇ〜。生きていてくれて良かった……ほんとに良かったよぉ〜ありがとう……」ママは涙が止まらなかった。あどけない顔で目を開けて、ベットで寝ている姿が、お兄ちゃんが可愛くて、愛おしくて……「必死に生きようとしてだんだね。頑張ってたんだねぇ〜。こんな思いさせちゃって……ごめんねぇ〜」この時ママは、どんな事があっても、この先、お兄ちゃんに何が起きても、ずっと一緒に生きて行きたい。パパとママが全力で、命ある限り、お兄ちゃんを守って行きたいと……先生や看護婦さんに対して、怒りや悔しさがあったけど……お兄ちゃんが目を覚ました事で、やっと強い意志が固まり、前に進める気がした。


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