10年後の愛しの君へ
2008-10-13(Mon)
第三章 別世界(ママ編) ページ54
看護婦さんと一緒に部屋へ入り、お兄ちゃんを見ると、本当に小さな声だけど、顔を赤くして泣いていた「泣けるようになったんだねぇ〜。すごいじゃん!」嬉しくて、待ってましたかのように、お兄ちゃんを抱っこしてしまった……が、何分かすると、お兄ちゃんは泣きやみ、眠りに入っていた。ほんの一瞬の出来事だった。でもママは、お兄ちゃんが「泣いた」という事を父や母、パパに教えたくて…早く伝えたくて…朝になるのが待ち遠しかった。部屋に戻り寝ようと思ったが、看護婦さんに起こされてから、目がさえ、なかなか眠れず、なんだか落ち着かなかったので、お兄ちゃんの部屋に行って見ることに……その横で「また泣かないかなぁ〜。泣いて起きたりしないかなぁ〜!」と顔を見ながら思っていたけど、お兄ちゃんは熟睡で、まったく起きる気配がなかった。結局ママは、さっぱり眠れず、気づくと朝になっていた。



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看護婦さんと一緒に部屋へ入り、お兄ちゃんを見ると、本当に小さな声だけど、顔を赤くして泣いていた「泣けるようになったんだねぇ〜。すごいじゃん!」嬉しくて、待ってましたかのように、お兄ちゃんを抱っこしてしまった……が、何分かすると、お兄ちゃんは泣きやみ、眠りに入っていた。ほんの一瞬の出来事だった。でもママは、お兄ちゃんが「泣いた」という事を父や母、パパに教えたくて…早く伝えたくて…朝になるのが待ち遠しかった。部屋に戻り寝ようと思ったが、看護婦さんに起こされてから、目がさえ、なかなか眠れず、なんだか落ち着かなかったので、お兄ちゃんの部屋に行って見ることに……その横で「また泣かないかなぁ〜。泣いて起きたりしないかなぁ〜!」と顔を見ながら思っていたけど、お兄ちゃんは熟睡で、まったく起きる気配がなかった。結局ママは、さっぱり眠れず、気づくと朝になっていた。


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